特定医療法人 万成病院

検査課

放射線課

放射線課では医師の指示のもと、一般撮影、CT検査を行います。

一般撮影

写真:単純X線検査  
   

一般撮影では、胸やお腹、全身の骨などのX線写真撮影を行っています。一般的にレントゲンと呼ばれるものです。
胸やお腹などのX線写真撮影では、心臓や肺など体内の臓器の状態などをみることができます。
骨のX線写真撮影では、骨折の有無や骨の変形などをみることができます。

CT検査

写真:CT検査  
   

CTとはcomputed tomographyの略で、コンピューター断層撮影のことです。X線を用いてコンピューターで処理することで、体内の様々な断面像や3D画像が得られます。そのため、一般撮影だけではわからない病気を見つけることができます。検査時間は部位にもよりますが、数分~10分程度です。検査中は体を動かさないようお願いします。このたび、当院では平成29年6月より米国GE社新型マルチスライスCT Revolution ACTを導入致しました。この装置の導入により、従来の当院CTと比べて楽な姿勢で検査ができるようになり身体的負担が軽減されました。また、検査時間も短くなり、より高画質の画像を提供できます。

 

臨床検査課

 臨床検査部では主に、医師の指示に従い、心電図検査と脳波検査を行っています。

心電図検査

 心臓は血液を拍出し、全身に循環させるというポンプ作用を持っています。このポンプの働きをするときに非常に小さな電流が流れます。体の表面でその電流を記録したものが心電図です。
検査時はベッドに仰向けに寝ていただき、胸に6個、手首と足首に4個の電極を付けて行います。
検査は5分程度で終了します。
記録された波形の変化やリズムの変化から、心臓の筋肉の障害(狭心症や心筋梗塞など)や不整脈(期外収縮や心房細動など)、心臓の動き、働きに異常がないかを調べる検査です。

脳波検査

 脳は活動している限り微小な電位(電圧)を発生しています。その電位は頭皮から得ることが出来ますが、非常に微小(数μV~数百μV)なため、脳波計を介し100万倍位に増幅して、波形を記録します。この得られた波形を「脳波」といいます。
検査時は椅子に座っていただき、20個ほどの電極をペースト状のノリで頭皮と耳朶に貼り付けて、閉眼状態で記録していきます。記録の途中で、患者様の状態に応じ、賦活私権(脳に刺激を与える)として開閉眼・光刺激・呼吸を行い脳波の変化を見ます。また、そのまま眠っていただければ、睡眠時の記録も行います。
検査時間は約40分~60分ほどかかります。
脳波は脳の機能をよく表し、てんかんや脳梗塞などの疾患の診断や治療効果の判定に用いられるほか、機能的異常、気質的な障害を明らかにし診断に役立てることが出来ます。その他、頭を強く打ったりしたときなどの検査にも用いられます。

嚥下造影検査

写真:嚥下造影検査  
   

造影剤を混入した液体、半固形食、固形食などの摂食・嚥下の状態をX線透視します。連続動作を同時にビデオに収録することによって、摂食・嚥下中の口腔、咽頭、喉頭、上部食道などの動きを繰り返し観察ができます。

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