普通救命講習Ⅰ

最近では公共施設などでよく見かけるようになったAED(自動体外式除細動器)

 

万が一という場合に命を救う機器ですが、院内では医師・看護師がいるので安心ですが、
街を歩いていてもし実際にその場面に出くわした時、私一人で果たして自信をもってこのAEDを使うことが出来るかといえば・・・

 

正直・・自信がありませんでした。

 

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     当院設置のAED(自動体外式除細動器)

 

そこで、岡山市消防局が行っている普通救命講習Ⅰの講習(3時間)を受けてきました。

主な内容は心肺蘇生法(CPR)とAEDの使用です。

まず、講師の救急救命士の方の事前講習(座学)のあと、4班に分かれて心肺蘇生法(CPR)の実技訓練を行いました。

普及員の方がまずお手本を見せてくださるのですが、機敏な動きですばやく対応する姿に思わず

「すばらしい!!」 と、うなってしまいました。(俺もあんなふうにできたらなー と・・)

 

「さあ!皆さんやってみましょう!」 という明るい声の普及員の声とは反対に

私の班の11名は、皆さん目が ・・・ と言う感じで自信なさそーな感じでした。(私も含め)

 

しかし、丁寧な指導のおかげで二回りめくらいには全員の動作が目に見えて上達していました。

その後、心肺蘇生とAEDを併用した救命措置の実技訓練も行われました。

 

 岡山市では救急車の要請があって現場に到着するまでの時間が7.7分(平成20年)だそうです。

その間現場で心停止などの場合で救命処置を何もしなかった場合の生存率は約10%で、

心肺蘇生など救命措置を行った場合の生存率は25%と2倍以上にもなるそうです。

救命措置を施して亡くなるのと何もせずに亡くなるのとでは後者のほうがずっと悔いが残るとも言われていました。

 

 講習が始まる前、救急救命士の方が「もし、私が今この場で倒れたら皆さん救命措置がとれますか?」の質問に

ほとんどの参加者が手を挙げることができなかったのですが、全ての講習が終わったあと、最初と同じ質問に

皆さん自信を持って手を挙げていました。(もちろん私もです!!)

 

 

massu

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