『こころの病気学ぶ授業』から拡がる京山中学との心の架け橋

8月1日(月曜日)に岡山市北ふれあいセンターマスカットホールにおいて、

京山中学校の主催による「平成23年度 京山中学校区人権教育研修会」講演会が開催され、

『心のバリアフリーをめざして~心の病気を学ぶ授業の実践を通じて~』と題して

講演会講師をつとめさせて頂きました。

京山学区の保育園・幼稚園・小学校・中学校の先生方対象の研修会でしたが、

会場の大ホールに入りきらない程約120人の大勢の先生方が駆けつけて下さり、

急遽、椅子を数十脚準備をさせて頂きました。

 

心の病気を学ぶ授業2.jpg講演会では、約3年前に京山中学校にいらっしゃった小林美代子先生(・・・実は、私の恩師)に

「若い世代から、精神疾患の正しい知識を深めて頂き、精神疾患への早期介入や偏見解消につなげたい」

とアプローチし、授業実施に辿り着いたまでのエピソード。

3年間の授業の取り組みや施設と中学校の交流について、写真や映像を使ってご報告させて頂きました。

講演会終了後に、小学校の校長先生からも「小学校高学年で実施できる授業を検討してみます」

中学の2学年主任の先生から「来年の授業実施を前向きに検討します」等のお話しを頂き、

この会を契機に、更に県下で「心の病気を学ぶ授業」の取り組みが拡がる手ごたえを感じることが

出来ました。

 

 

 

写真:2011年2月「心の病気を学ぶ授業」IN万成病院エム・ホール

 

先生方の感想】

「交流イベントでの中学生のすばらしい表情を見て、「心の病気を学ぶ授業」の必要性を強く感じた。

「心の病を持つ人への偏見をなくし、温かい社会を作っていくために授業実施することは大きな意味を

持つと思います」

誰にとっても身近な存在になり得る心の病。子どもたちに教えるだけでなく、教職員も知識や取り組みを

知っておくべきだと思いました」

自分を大切にすることと同様に他者も大事に出来る生徒を育てていきたいと思います」

「岡山県のすべての学校でメンタルヘルス教育が実践され、岡山が全国への発信基地となるといいな

と思います」

 

京山中学調理.jpg 

 講演会から当施設社会復帰施設ひまわり寮へ帰寮後には、

京山中学3年生の2人が、

10月12日13日に京山中学で開催される文化祭で 、

「精神疾患」について報告するために、

ボランティアにお越し下さり、グループ調理に参加して下さいました。

2人の笑顔は施設に花が咲いたようで、一気に活気をいただきました。

 

 

 

 

 

当日の夕食メニューは、'お好み焼き!!!

お陰様で、こんなに美味しそうなお好み焼きが完成しました。

 

京山中学お好み焼き.jpg 

京山中学.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも、中学生をはじめとする若い世代が気軽に足を運べる垣根の無い地域に開かれた施設でありたいと改めて感じた一日でありました。

 

 

 

 ひまわり娘

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