第16回日本認知症ケア学会に参加してきました

 5月23日(土),24日(日)の2日間,さっぽろ芸文館にて「第16回日本認知症ケア学会」が開催されました。
歯科関連以外の学会参加は初めてだったので,認知症についてどのような内容で講演されるのかとても興味深く参加しました。
しかし,やはり一番興味を引かれたのは歯科関連の話題。それは,認知症の方の終末期における嚥下障害への対応についての講演でした。

そしてその内容は,「"食べる"を支援し,"口から食べる"という最後まで残されるコミュニケーションの手段を,医療者側のやりやすさという怠慢と,原因疾患についての知識不足によって奪ってはならない!」というものでした。

医科歯科連携での患者さんとの関わりの中で,歯科の立場から患者さんの視点に立ち,医科と情報を共有した上で最善のケア方法を考えること,そして,症状に対応するのではなくその病態に基づいたケアを行うためには,視野を広く持ち,患者さんの心にも対応することが必要であると感じました。

自身を振り返り,一番大切な根幹の部分を忘れかけていたことに気付き,気を引き締めて患者さんと関わらなければと認識した学会でした。

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この時期の北海道は涼しく,とても過ごしやすい気候。北海道の美味しい物もたくさん頂き,充実した学びの2日間となりました。

 

☆たび丸

 

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