たけのこ。

栄養課で提供している食事で今月、たけのこご飯と木の芽和えを提供しました。

自宅での食事でもたけのこご飯と若竹汁を食べました。


なかなか生のたけのこを調理する機会はないと思いますが、生のたけのこのゆで方をご紹介します。

①たけのこは水洗いし、根元のかたい部分は切り落とし、穂先は斜めに切り落とす。

②皮に縦1本、2~3cm深さの切れ目を入れる。

(切れ目を入れると、火が早く通りやすくなります。また、茹でた後に皮をむきやすくなります。)

③鍋にたけのこを入れ、かぶるぐらいの水と米ぬかを入れて強火にかける。

④沸騰したら弱火~中火にして約40分、根元のかたい部分に竹串がすっと通るまでゆでる。

(ゆでている時はたけのこがゆで汁から出ないようにして下さい。空気に触れていると、酸化して色が悪くなってしまいます。)

⑤ゆで汁につけたまま冷まし(湯止め)、水にとって皮をむき、きれいに洗う。

(湯止めの目的は、たけのこからあくを出しきることです。流水で冷やしてしまうと、あくがしっかり抜けません。)

たけのこは時間が経つとえぐ味が増すので、できるだけ早めにゆでて下さい。

保存する場合は水をはった容器に入れ、ふたをして冷蔵庫で保存します。

毎日水をかえれば2~3日は保存が可能です。


また、たけのこの水煮を切った際、中央のヒダの部分に白い固形のモロモロとしたものが入っていることがあります。

これはチロシンというアミノ酸の一種で、水に溶けにくい性質を持つため結晶となってたけのこの内部に残ります。

 チロシンは脳の神経伝達物質の構成要素で、摂取すると集中力を高めるなどの作用があると言われています。

旨味成分でもあり、たけのこ特有のエグ味はこのチロシンが酸化して出来た成分によるものです。

もちろん、食べても害はないと言われています。


一年中食べれるたけのこですが、旬の時期のものを今年ももう少し堪能できたらと思いました。


らんか

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