納豆。

私自身納豆が好きなのでよく食べます。
発酵食品ですし、大豆は植物性たんぱく質なので体にもいい食品です。
そんな納豆について見ていきたいと思います。

まずは納豆の原料である大豆の栄養についてです。

・たんぱく質
大豆は「畑の肉」とも呼ばれており、たんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は筋肉や臓器を作ったり、体のエネルギーになる働きがあります。
肉類などの動物性たんぱく質に比べて大豆は低カロリーです。

・ビタミン
大豆にはビタミンB1,ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンEが含まれています。
特にビタミンB2は肌や爪、粘膜の健康を保つ働きがあります。
ビタミンEはコレステロールを減らし、血行を良くする働きがあります。

・食物繊維
大豆は食物繊維も豊富に含まれています。
食物繊維は腸の健康を保ち、便秘を防ぐ働きがあります。

納豆は大豆を納豆菌で発酵させて作ります。
納豆を製造する際に作り出されるものにビタミンK2とナットウキナーゼがあります。

・ビタミンK2
納豆菌などの微生物によって産生されます。
女性ホルモンによく似ており、カルシウムの吸収を助ける働きがあります。
骨粗しょう症防止などに必要とされ、食品では納豆が特に多く含まれています。
納豆菌などの微生物が産生するビタミンK2は、女性ホルモンによく似た物質で、カルシウムの吸収を助ける働きをします。

・ナットウキナーゼ
納豆が発行する過程でできる、納豆独自の活性酵素です。
血管内にできた血栓を溶かす作用があることが判明しています。

納豆の食べ方ですが、ナットウキナーゼは熱に弱いため、加熱せずにそのまま食べるのが理想的です。
健康効果を考えて納豆を食べる際は、加熱調理は控えた方がいいかもしれません。

納豆の保存に適している温度は10℃以下です。
10℃以上になると再発酵が始まり、アンモニアが発生するので臭いがきつく、美味しいとは言い難くなります。

発酵食品のことをいまだ、腐っていると表現する人がいますが、これは間違いです。
腐っている=腐敗は、健康に害を与える雑菌の繁殖です。
発酵は、食品がより美味しくなるための微生物の繁殖で、素材の美味しさを引き出して栄養価を高めてくれる、日本に古くから伝わる技術です。
「腐っている」という表現には当たらないので注意したいものです。

体にいい働きをしてくれる納豆、これからも積極的に食べていきたいと思いました。


らんか

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