小豆。

今月も小豆を使用した料理を提供しました。

赤飯
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三食おはぎ
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あと、ぜんざいも提供しました。

小豆はマメ科の一年草であり、高さ30~50㎝ほどです。
古く中国から由来し、各地で栽培され、種子を甘納豆、赤飯、菓子、餡などに使います。
別名「しょうず」とも言うようです。

小豆の由来には諸説あるようです。
・「ア」は赤を意味し、「ツキ」「ズキ」が解けることを意味し、他の豆より調理時間が短いことを意味していた。
・地方用語で「アズ」「アヅ」とは崩れやすいという意味であり、そこから煮崩れしやすい小豆と名付けられた
・赤粒木(あかつぶき)から小豆となった。
・平安時代の「本草和名(ホンゾウワミョウ)」には「赤小豆」を阿加阿都岐(アカアツキ)」と記述しており、後にアズキとなった。

小豆は縄文時代の遺跡から発見され、古事記や日本書紀にも記述があるほど歴史は深く、食用以外にもお手玉や枕の詰め物としても使われています。
日本や中国など東アジアでは、小豆の「赤」は魔除けなどの力があるとされ、行事や儀式に重用されてきました。
1月15日の小正月に小豆粥を食べる風習は平安時代に始まりました。
米と小豆を炊き込んだ赤飯を祝事の席で用意する風習は江戸時代に始まったと言われています。

小豆の生産地は日本では北海道が全国生産量の約85%を占めます。
海外では東アジア(中国など)、南アメリカ(アルゼンチンなど)、北アメリカ(カナダなど)で生産されています。

小豆には不溶性の食物繊維が豊富で、大腸の働きを助けてガンや便秘予防につながります。
また、ビタミンやミネラルも豊富です。
ビタミンB1、ビタミンB2、B6が特に多く含まれています。
ミネラルではカリウム、鉄分が豊富です。
ポリフェノールも豊富に含まれているので、アンチエイジング効果が期待できます。
また、小豆特有のサポニンは利尿作用があり、コレステロールや中性脂肪を抑制する働きがあります。

小豆は、粒が揃っていて皮が薄く、赤色が濃くてつやがあるものが良品です。
虫がつきやすいので、密閉容器に入れて冷暗所で保存して下さい。

普段よく目にして手軽に食べれる小豆、これからも積極的に食べていこうと思いました。

らんか

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