秋の食べ物。

IMG_4065ss.jpg

だんだんと寒くなり、冬が近づいている今日この頃です。
もう秋も終わりかけですが、今回は秋の食べ物についてみていきたいと思います。

・栗
栗の栄養価は高く、いも類(生)よりも多くのエネルギーが摂取できる、優れた食材です。
ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富です。
渋皮には抗酸化作用のあるポリフェノールの一種、タンニンも多く含まれています。
イガは他の果物でいう皮にあたり、その中にある栗が果肉と種です。
一般的に栗の皮だと思われている鬼皮が、他の果物の果肉にあたる部分です。
私たちがよく食べるのは、表面の皮(鬼皮)だけむいた渋皮つきの部分の種です。

・さつま芋
さつま芋は他の芋類に比べて食物繊維を多く含んでいます。
さつま芋に含まれるビタミンCはでんぷんに保護されているため熱に強く、含有量は100g中30mgでりんごの約7倍です。
さつま芋を切った時にジワッと滲み出る白い汁は、ヤラピンというさつまいも特有の成分です。
胃の粘膜の保護や腸の動きを促進させ、便秘を解消する働きがあると言われています。
ヤラピンは皮に近い部分に含まれているので、皮ごと食べる事で効率よく摂取できます。
さつま芋は老化予防と便秘解消に最適とされています。

・きのこ
きのこは9割が水分で脂質はゼロに等しいので、とても低カロリーです。
食べごたえがあって満腹感を得やすいです。
食物繊維、ビタミンB類、ビタミンD2、ミネラルが豊富です。
きのこの細胞壁には、食物繊維の一種「βグルカン」が豊富に含まれています。
「βグルカン」は免疫力を活性化して、からだを守る能力を向上することが知られています。

・かぼちゃ
かぼちゃは代表的な緑黄色野菜です。
カロテン、ビタミンB群を多く含んでいます。
特に西洋カボチャにはビタミンCも豊富な上、カロテンはホウレン草に匹敵するほど含まれています。
カロテンは体内でビタミンAに変わって肌や粘膜を丈夫にし、感染症に対する抵抗力を付けます。
「冬至にかぼちゃを食べると風邪を引かない」と言われるのは、そのためです。


栗、さつま芋、きのこ、かぼちゃなどは一年中食べれますが、残りの秋でしっかり堪能したいと思います。


らんか

月別 アーカイブ

特定医療法人 万成病院 病院のWEBサイトはこちら。