花粉症の季節

こんにちは♪

暖かく、過ごしやすい季節になってきましたね♪

・・・しかし、この季節、くしゃみ・鼻水・鼻づまりといった花粉症の症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか・・・?

花粉症の薬で乗り切ろう!と思っても、飲んだら眠くなってしまったり、症状がイマイチ良くならなかったりと、困っている方も多いのではないでしょうか・・・?


今回は、花粉症の薬について、一般的なお話をしたいと思います。

まず、最も多く使用されるのが、内服薬(飲み薬)です。その中でも、最もポピュラーなお薬が、「抗ヒスタミン薬」という分類のお薬です。「ヒスタミン」とは、くしゃみ・鼻水・かゆみ等を引き起こす物質で、その「ヒスタミン」に対抗するお薬が「抗ヒスタミン薬」になります。
抗ヒスタミン薬も、「第一世代」と呼ばれる古いタイプのお薬と、「第二世代」と呼ばれる新しいタイプのお薬に分けられています。これらの大きな違いは、眠気や口の渇き等の副作用の起こりやすさです。第一世代抗ヒスタミン薬は副作用が出やすく、第二世代抗ヒスタミン薬は比較的副作用が出にくくなっています。
≪成分例≫
●第一世代・・・クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミン等
●第二世代・・・フェキソフェナジン、エピナスチン、ロラタジン、エバスチン等
また、第二世代の中にも、眠気が出やすいもの、出にくいものがあります。

次に、点鼻薬です。今回は、その中でも「血管収縮薬」と「ステロイド」のお話をします。
「血管収縮薬」は、血管を縮める作用により、鼻づまりによく効くお薬で、即効性があるため、すぐに楽になります。しかし、使いすぎると逆に鼻づまりの原因になってしまうので、長期使用はNGとなっています。使用に注意が必要なお薬です。
「ステロイド」は、鼻づまりだけでなく、くしゃみ・鼻水にも効果があります。「ステロイドは怖い」というイメージがあるかもしれませんが、点鼻薬の場合、全身に吸収される量は少ないため、副作用はほとんど気にする必要はありません。ただし、即効性は出にくく、使い続けることによって効果が出るお薬になっています。


花粉症のお薬を使われている方で、「このお薬、自分に合っているのかな・・・?」と思われる方は、今一度、現在使われているお薬を見直してみてください。専門医に相談することもオススメです。

花粉症対策+自分に合ったお薬で、つらい花粉症を乗り切りましょう!



ヤクミ

月別 アーカイブ

特定医療法人 万成病院 病院のWEBサイトはこちら。