松風閣 迎賓館・職員研修施設
福利厚生施設の「松風閣」のご紹介をします。
玉野市八浜町波知879番地に職員の教育研修と病院の来賓の為の迎賓館『松風閣』があります。鉄筋コンクリート3階建、敷地面積7,443m2 建築延床面積572m2 外装は二丁掛タイルの重厚な雰囲気。
玄関には、加藤武徳元自治大臣書による銘板が設置してあります。
1階会議・研修室は64.0m2。職員の教育、研修の場として院内とは違った雰囲気で研修が受けられる場となっています。
職員管理者研修、リスクマネージメント研修。クラブ活動の合宿研修等、多機能な研修の場としてわれわれを迎えてくれます。
和室は、21代千宗家監修(仙アートスタジオ設計)の本格的な茶室であり、当院の茶花道クラブの活動の発表の場となっています。
2階へは大理石張りの階段室を上っていくとスリット型のステンドグラスの窓が中世ヨーロッパの雰囲気をかもしだしています。
2階応接室は58㎡。天井には鶴を描いたステンドグラスが迎えてくれ、落ち着いた空間を演出しています。
浴室は屋内庭園を眺めながらゆったりとリラックスできる24時間対応の循環浴槽があります。 3階は宿泊室となっており、ツインルーム4室で8名の宿泊が可能です。
それぞれの部屋には、LAHAINA(ベージュの間) PRINCE VILLE (グリーンの間)ROYAL HAWAIIAN(ピンクの間) KONA COAST(ブルーの間)と名前がついており各室特徴を持ちながら研修の疲れを癒せる心使いがされております。
庭園には万成病院の父である小林孫兵衛先生の頌徳碑、母である小林秀子元理事の胸像が今の万成病院を見守っていてくださいます。